正しい解法暗記と間違った解法暗記

 

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「解法暗記ってよく聞くけど

あまりやり方が分からない」

 

「暗記しても全然模試で

点数が取れるようにならない」

 

「本当に解法暗記って

正しい勉強法なの?」

 

このような悩みや疑問を

抱えている高校生は多いと思います。

 

ということで今回は、

解法暗記は本当に正しいのか

について話していこうと思います。

 

『目次』

 

 

解法暗記って正しい勉強法なの?

結論から言うと解法暗記は

正しい勉強法のひとつです。

 

なので、解法暗記で勉強すること

自体は間違ってはいません。

 

しかし、多くの人が

間違った解法暗記のやり方で

勉強してしまっています。

 

解法暗記の正しい方法

解法暗記と聞くと、

どうしてもただ暗記して

しまいがちです。

 

特に数学が苦手な人は

やってしまっています。

 

間違った解法暗記を

続けていても模試などで

点数を取れることはないので

あなたの勉強時間は無駄になります。

 

頑張って勉強したのに

全く結果にならなかったら、

本当に悲しいですよね。

 

なので正しい方法を伝えます。

 

ステップ① 解答と解説を読む

解法暗記は名前の通り、

解き方を覚えるので

まずは解答と解説をしっかりと

読むようにしましょう。

 

ステップ② 論理を理解

解法暗記は解き方を覚えると

言いましたが、ただ覚えるだけでは

全く意味がありません。

 

これがよくみんながやりがちな

大きな間違いです。

 

重要なのは理解すること。

 

なぜこの解法はこのような

解き方をしているのか。

解法の鍵となる部分はどこなのか。

 

このようにしっかりと

考えなければいけません。

 

そうしないと他の問題に

活用することができずに、

模試で点数が取れないという

状態になってしまいます。

 

ステップ③ アウトプット

ステップ②までに解法を理解して

頭の中に入れることができました。

 

そしたら最後にアウトプットを

しなければいけません。

 

そうしないと、

知識を知っているだけで

その知識を使いこなせていない

知識デブになってしまいます。

 

アウトプットの方法としては、

もう1回同じ問題を解いてみましょう。

 

そのときに先ほど理解したことを

しっかりと意識しながら解いていきます。

 

これで使いこなせるように

していきましょう。

 

ステップ④ 派生させる

同じ問題で使えても、

他の問題で使えなかったら

他の人と差をつけることはできません。

 

なので他の問題を解くときにも

アウトプットをしていきましょう。

 

この問題ではどの解法が

使えるかな。

 

と、いろんな引き出しを

探りながら解いていくのです。

 

そうすることで、

一気に数学の力がついていき

模試で応用や初見の問題でも

解けるようになれます。

 

このように解法暗記には

4つのステップから成り立つ

正しい方法があります。

 

解法暗記をする場合は

しっかりとこのステップで

勉強していきましょう。

 

質を上げた解法暗記

ここまで解法暗記について

説明してきましたが、

実はここまでの内容は

レベルが低い解法暗記です。

 

レベルが低いといっても

平均的な勉強よりは

質が高い方法を説明しました。

 

しかし、もっとレベルが上で

質が高い解法暗記があります。

 

その方法は、

数学が苦手な人でも

使いこなせる勉強法で

圧倒的に効率アップします。

 

その方法をテキストに

まとめました!

 

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これまでにそのテキストを

受け取って実践してきた子たちで

数学を克服できなかった子はいません。

 

もちろん、勉強をサボって

克服できなかった子はいます。

 

しかし、この方法をしっかりと

実践した子は克服して

偏差値をどんどん上げていきました。

 

あなたも本当の勉強をスタートして

苦手克服してみませんか?

 

テキスト受け取りはこちらから☟

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